映画『滑走路』公式サイト 2020年11月20日(金)全国公開 STAFF PROFILE

滑走路 the original
歌集 滑走路原作情報
萩原慎一郎
歌集 滑走路」
(角川文化振興財団/KADOKAWA刊)

発売日:2017年12月26日 定価:1,200 円(+税)


いじめ、非正規雇用・・・・・・逆境に負けず
それでも生きる希望を歌い続けた歌人がいた。
32歳で命を絶った若き歌人の絶唱を収めた短歌集。

公式サイト

著作
萩原慎一郎

HAGIHARA SHINICHIRO
1984年9月16日–2017年6月8日
高校二年生の時、俵万智のサイン会に参加したことをきっかけに短歌を作り始める。中学高校時代に遭ったいじめを起因とする精神不調に悩まされながらも、早稲田大学の通信制を卒業後は、アルバイトや契約社員など非正規雇用で働きながら短歌を詠み続けた。2017年、本作の出版が決まり5月にはあとがきの原稿を提出したが、6月8日に自ら命を絶つ。
ピュアな言葉に思う。短歌は彼の濾過装置。自在な表現に思う。短歌は彼の翼。
真っすぐに心を射抜く短歌が、ここにある。
――俵万智「歌集 滑走路」帯文より
待望の文庫化&小説版!
2020年9月24日発売
「歌集 滑走路」 文庫歌集 滑走路」
角川文庫刊

著者:萩原慎一郎
文庫版解説:又吉直樹
定価:580 円(+税)
公式サイト

「小説 滑走路」小説 滑走路」
KADOKAWA刊

原作:萩原慎一郎
小説:藤石波矢
定価:1600円(+税)
四六判上製単行本



第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞〈大賞〉を受賞しデビューした新鋭作家の藤石波矢が書き下ろし!映画のストーリーをもとに、オリジナルの要素も加え完成。原作の歌集に収録された数々の歌へのオマージュも要所に感じられる小説となっている。→公式サイト


非正規の友よ、負けるな ぼくはただ書類の整理ばかりしている もう少し待ってみようか曇天が過ぎ去ってゆく時を信じて 癒えることなきその傷が癒えるまで癒えるその日を信じて生きよ いつか手が触れると信じつつ いつも眼が捉えたる光源のあり 今日という日を懸命に生きてゆく蟻であっても僕であっても ぼくたちはほのおを抱いて生きていける 誰かのためのほのおであれよ
11/20(fri) ROADSHOW